愛犬の脳を刺激する知育トイ①:学びのたまご
みなさんは愛犬にごはんを与えるとき、どんなものを使ってごはんを食べさせていますか?
我が家ではよくあるフードボウルを使いながらも、ほかにもいくつか知育トイを使ってごはんを食べさせています。
今日はそのうちのひとつ「学びのたまご」を紹介したいと思います!
知育トイのメリット
もちろんボウルでごはんを与えるのが一番シンプルな方法ではあるのですが、知育トイを使うことによって愛犬にとっても「ごはんを食べる」以上のメリットがいろいろあるので、我が家ではフードボウルと知育トイを使い分けながらごはんをあげています。
知育トイを使うメリットとしては
- 食べ終えるまで時間がかかるため早食い防止になる
- 頭を使いながらごはんを食べるので興奮を落ち着かせることができる
- 集中して食べてくれるので人間のための時間ができる(笑)
だと感じています。
特にバタバタしがちな朝ごはんタイムはとりあえずこれをあげておけばハンゼの朝ごはん&運動(刺激?)を兼ねられるからめちゃくちゃ重宝しています!
知育トイ「学びのたまご」とは?
知育トイのなかにもいろんな種類がありますが、今回は最近私たちが使い始めたドギーマンハヤシの「考えて遊ぶ!学びのたまご」を紹介します!
「学びのたまご」はその名前のとおりたまごの形・・・ではないものの、球形のボールのような見た目の知育トイで、中に入れたフードやおやつを転がしながら出し、食べるという仕組みの知育トイです。
ハンゼにピントが合っちゃってますが(笑)、とてもうれしそうな顔をしてます!
「学びのたまご」の構造
「学びのたまご」本体の見た目はこんな感じです。ボールに貯金箱みたいな穴がついた見た目をしています。サイズは幅8.5×高さ8.3×奥行8.5cmと、手のひらに載せられる大きさです。
本体を分解してみると・・・
こんな感じで球体の底とふた部分、そして中に入っている穴付きの板の仕切りのようなものと3つのパーツに分かれています。
意外とシンプルな作りだね!
使い方
- 球体の底部分(白い方)にフードやおやつを入れます。普段はこの倍ぐらいの量を入れてます
- フードの上に黄色い仕切りを載せます。仕切りの穴のサイズは調節することで難易度を変えることができます。
ちなみに穴を一番大きくした状態はこんな感じです↓ - 最後に透明なふた部分で閉めて完成です!
「学びのたまご」を使って実際に感じたメリット・デメリット
「学びのたまご」を使い始めて1ヶ月ほど経ちましたが、使ってみたうえで感じたメリット、デメリットをいくつか紹介したいと思います。
メリット
- 知育トイのなかでもかなり時間がかかるため、長時間集中してくれる
- 我が家ではハンゼ用の知育トイが他にいくつかあるのですが、その中でも食べ終えるのに時間がかかるトイかなと思います。一回フードを入れたら少なくとも10-15分ぐらいは遊び続けてくれるため、Mumsが忙しくてハンゼをかまえないときに特に重宝します。
- 転がしながら食べるため、運動になる
- この「学びのたまご」の特徴は転がしながら遊ぶところだと思います。コングの場合も転がして中のフードを出すパターンはあると思いますが、「学びのたまご」だと転がさないとフードにありつけないため運動も兼ねることができて一石二鳥感があります。
- 丸洗いできるため清潔
- この「学びのたまご」は構造でもお話ししたように3つのパーツに分解されます。各パーツを丸洗いできるので清潔に保てるのがいいなと感じています(コングは逆に洗うのがちょっと面倒だなあ・・・と感じてます)
デメリット
- 家具の下に入りやすく、いちいち取るのが面倒
- 正直これがいちばんのデメリット!と感じています。転がすことが目的のおもちゃなのでボールなどと同様しかたない部分はあると思いますが、ハンゼが夢中になっているうちにソファーや棚の下などに入ってしまうと毎回取りに行くのが地味に面倒です・・・取って!とこちらを見つめてくる姿はとってもかわいいんですけどね(笑)
- 入れられるフードの量が少ないため何度も入れ直しをしないといけない
- 実物が届いてみて感じたのですが、思っていたより小さかったです。本体のサイズが直径8.5cmなので、ハンゼにあげている1食分のフードの量の1/4程度しか入らず、食べ終えては入れ直し・・・という作業を何度かくりかえす必要があります。そんなに面倒というわけではないですが、他の知育トイであれば1回で済むのになあ・・・と思うことはあります。
- 飛び出たフードがいろんなところに転がるため、掃除に手間がかかる
- これも転がす知育トイである以上しかたないのですが、フードがソファーの下やちょっとした隙間に転がっていってしまうので掃除するときに前より気を遣うようになりました。
転がす知育トイの宿命って感じですが、それでもちょ~っとめんどくさいなあ・・・って毎日思ってます(笑)
まとめ
いろんなメリットがある「学びのたまご」(我が家ではコロコロと呼んでます(笑))ですが、我が家では特に「ハンゼにひとりきりで長時間集中してほしいとき」に愛用しています!
動き回りながらごはんを食べられること、そして一回である程度の時間をかけて遊べること、がやはり私たちにとって「学びのたまご」の最大のメリットだと感じています。
まだ知育トイを試したことがない方や、今からもっとバリエーションを増やしてみたい方、ぜひ一度試してみてください!
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