愛犬が長いこと集中してくれるコング:レシピ①
突然ですがみなさんはコングを活用していますか?
私たちは、コングを
- 雨の日などで散歩ができずに、ストレスが溜まりがちのとき
- 人間の静寂な時間が欲しいとき
- お留守番で退屈させないようにしたいとき
- エネルギーがありあまっているとき
などのシチュエーションで大活用しています!
愛犬用のストレス解消グッズやお留守番用グッズはいろいろと売られていると思いますが、
その中でもなぜコングを愛用しているのか?というお話をしていきたいと思います。
コングとは?
コングとは、 中に犬用のフードやおやつを詰めて与えて遊ばせられる天然ゴム100%の犬用おもちゃです。
大きさ・硬さごとで種類がいくつかありますが、基本的な使い方としてはコングの中にフードやおやつを詰めて、愛犬に遊びながら食べさせてストレスを解消してもらう、というものになります。
コングの中にはペースト状のおやつ、大きい個体のおやつ、普段のフードなど様々な種類の食べ物を詰め入れることができます。また、違う種類の食べ物を層にして詰めてあげることで、コース料理のようにして、飽きないようにしてあげることもできます。
さて、私たちが今使っているコングの種類とサイズですが、こちらの2つを現在使用しています
- コング Mサイズ
- ブラックコング Lサイズ
コングのサイズはXL~XSの5サイズ展開となっており、硬さもパピーからシニアまでの4種類用意されています。
赤いコングはいわゆる通常の硬さのコング(成犬用)で、ブラックコングは成犬用の中でもさらに硬いものになっています。
パピー用の柔らかめの材質のものはすぐに使わなくなるかな・・・と思いはじめから成犬用の通常の硬さ、かつ中型犬用のMサイズを買ったのですが、幼犬期は特にこのコングで困ったことはありませんでした。
今もMサイズで困った・・・ということはないのですが、純粋に小さいのですぐに食べきってしまい、ちょっともったいないなあ、という感じはあります。
これまで自分たちが試してきたコングメニューはいくつかありますが、今日は、一番簡単な(安い)材料でできる私たち流のコングレシピをまとめます。
材料
- コング(&凍らせるときの保管用の適当な缶)
- ヨーグルト(プレーン)
- 普段あげてるドッグフード
ちなみに、ヨーグルトを犬に与えても大丈夫か?ということについては
少量であれば、毎日与えても大丈夫です!
ヨーグルトには、腸内細菌の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌が含まれ、腸の調子を整える効果が期待できるので、愛犬の下痢や便秘が続くときは試してみても良いでしょう。
参考:https://hotto.me/10131
とのことなので、気にせずに与えています!
こんな感じで毎回準備しています
作り方
作り方は簡単
ドッグフードとヨーグルトを混ぜる
写真からもわかるかもしれませんが、それぞれの使用量や比率はテキトーです。(笑)
混ぜたものをコングに詰める
コングを冷凍庫で半日以上凍らせたら完成!
いよいよと紆余曲折した結果、結局シンプルに混ぜて詰めるだけ!という風になりましたが、
他にもちょっとした変わり種レシピや今までに試行錯誤して作ったレシピもちょこちょこありますので、またの機会にご紹介します。
持続時間は?
さて、さっそくあげてみましょう。実はきちんと時間を測ったことがなく、どんなものか思っていましたが・・・
もちろん、わんこによって個ワン差はあるとおもいますが、ハンゼの場合は以下の通りでした。
ブラックコング、Lサイズ
赤コング、Mサイズ
と、サイズによってかなり持続時間が異なる結果となりました。どんなタイミングで使うのかによってサイズは使い分けてもよいかと思いますが、
我が家のように留守番のときにあげたり、在宅勤務中の会議で静かにしててほしい・・・とかであれば、大きいサイズを買っても損はしないかなと思います。
ちなみに、ワンちゃんによって攻略法はそれぞれらしいのですが、ハンゼは、序盤はベロを使ってなめて溶かしながら食べ、後半の舌が届きにくいところになったら口で咥えて上から落とすことによって、ご飯を落として食べています。
また、最近は、溶けるのを少し待ってから食べ始める、みたいなこともして少しずつ頭がよくっています。
気になる点
基本的には日々コングに助けられているヘビーユーザーなのでこれといった不満はないのですが、強いていうなら・・・ということで気になる点2つをご紹介します。
- Lサイズは洗うのが大変
Mサイズの場合は手洗いしていて手が届かない・・・ということはないのですが、Lサイズを洗うときはコングの奥まで指が届かないため、ちょっと洗いにくいな、と感じるときはあります。
あとはペースト状のフードを使っているとコングの内側の壁に付いて取れないこともあるため、つけおきして落としやすくしたり、他の食器洗いグッズを使用したほうがちゃんと汚れが落ちるかもしれません。
- 破壊される可能性はゼロではない
これはコングに限らず・・・の内容ではありますが、ハンゼの場合はコングをカミカミして破壊することはないですが、わんこによっては破壊してしまう可能性はゼロではないので、お留守番で使わせる前に何回か様子を見た方がよいかもしれません。
まとめ
私たちはもっぱらハンゼに静かに集中していてほしいときやお留守番のときにコングを与えていますが、
やっぱりLサイズのコングをずっと溶かしてはなめ、溶かしてはなめ、を繰り返しているとハンゼも疲れるのか、食べ終わった後は結構ぐっすりと眠ってくれます。
愛犬の新しいストレス解消法を試してみたい方、お留守番のときに少しでも楽しい思いをさせてあげたいという方はぜひコングでいろんな食べ物を詰めて試してみてください!
この記事がよかったら「いいね 」をお願いします!